全日本大会競技ルール

  トゥル(型)

個人
 ●競技は対戦式のトーナメント制で行う。
 ●対戦する2名が同時に規定のトゥルを行い技量を競う。
 ●競技者は、①「選択」、②「指定」の順に2種類のトゥルを行う。
 ①「選択」は各段位課題トゥルから選手が1つ自由に選択して行う。
 ②「指定」は審判員より指定されたトゥルを行う。
 ・1段の部:選択(クアンゲ~ケベク)指定(チョンジ~ケベク)
 ・2段の部:自由(ウィアム~チュチェ)指定(チョンジ~チュチェ)
 ・3段の部:自由(サミル~チェヨン) 指定(チョンジ~チェヨン)
 ・4段の部:自由(ヨンゲ~ムンム)  指定(チョンジ~ムンム)
団体
 ●競技は1チーム5名で行う。
 ●①「選択」、②「指定」の順に両チームが交互にトゥルを行う。
 ①「選択」はチームメンバーの段位に応じたトゥルを1つ自由に選択して行う。
 ②「指定」は審判員より指定されたトゥルを行う。
判定方法
  ●審判員5名が、両選手の試技を各々評価し、優劣を判定する。
 ●審判員5名による旗判定の結果、旗が3つ以上あがった方を勝者とする。
【評価基準】
 ①Technical Contents:規定 課題規定および各動作の正確性
 ②Power:力 反動を利用し、集約させた力
 ③Breath Control:呼吸調節 各動作に適した正しい呼吸法
 ④Rhythm:リズム 動作間および動作規定上のリズム
 ⑤Balance:バランス 動作の安定と平衡
※団体戦の評価基準は、個人戦の5項目に「チームワーク」が加えられ6項目となる。 Team Work:チームワーク
精神的集中力と団結力、動作の協調性、試技の完成度

 マッソギ(組手)

個人
【競技方式】
 ●競技は対戦式のトーナメント制で行う。 (攻撃に使用できる部位)
 ●競技者は規定の防具を着用し、ライトコンタクトでの攻防によるポイントの数を競う。
【競技時間】
 ●本戦…2分2ラウンド(インターバル1分)。
 ●延長戦…1分1ラウンド。
 ●ゴールデンポイント(再延長戦)…時間制限なし。 ※今大会より採用される新ルール。先にポイントを取った方が勝者となる。
【アタックツール】※攻撃に使用できる部位
 ●手…正拳
競技時間
 ●足…足甲、足刀、踵、上足底、足裏
【ターゲット】※攻撃対象
 ●上段…顔、首の正面および側面
 ●中段…帯から上、胴体の正面の領域
団体
 ●競技は1チーム5名で行う。
 ●1人目から順に競技を行い、多く勝ちをあげたチームが勝利となる。
 ●1人目は先攻のチームが先に選手を選出する。2人目以降は交互に選出する。
 ●競技はすべて2分1ラウンドで行う。
 ●5人全員が競技を終えても勝敗がつかない場合、代表戦によって勝敗を決める。
 ●代表戦の判定結果がピギンの場合、延長戦を行う。
 ●延長戦の判定結果がピギンの場合、ゴールデンポイントにより勝敗を決する。
判定方法
 ●副審が各々ポイント採点を行い、減点等を含む集計結果により旗判定を行う。
 ●副審4名による旗判定の優劣により勝敗を決する。
 ●旗が同数の場合、または3名以上の副審が引き分け判定の場合は 「ピギン(引き分け)」となり、延長戦を行う。
 ●延長戦の判定結果がピギンの場合、ゴールデンポイントにより勝敗を決する。

ポイント基準 ※ターゲットへの攻撃がポイントになる。

【1POINT 】
1点ヨプチャギ新
蹴りによる中段への攻撃
1点新
突きによる中段・上段への攻撃
【 2POINT 】
2点チャギ新
蹴りによる上段への攻撃
跳んで蹴りによる中段への攻撃
2点新
跳んで突きによる中段・上段への攻撃
【 3POINT 】
【 4POINT 】
3点新
跳んで蹴りによる上段への攻撃
跳んで180度回転して蹴りによる中段への攻撃
4点新
跳んで360度回転して蹴りによる中段への攻撃
跳んで360度回転して蹴りによる中段への攻撃
【 5POINT 】
【 NO POINT 】
5点新
跳んで360度回転して蹴りによる上段への攻撃
ノーポイント新
ガードが正しくされている場合
攻撃は当たったがバランスを崩して転倒した場合
スピードのない攻撃、引きのない攻撃
 注意・減点・失格
 ●注意を3回受ける度に得点結果から1ポイント減点される。 注意は無制限にあたえられる。
 ●警告(イエローカード)を1回受ける度に得点結果から1ポイント減点される。 警告を1試合の間に3回受けると失格となる
【減点板の見方】
 ●各選手が1試合の間に受けた、「注意」と「警告」の数を示す。
 ●大きい数字が「注意」、小さい数字が「警告」

減点板

【注 意】
●ターゲット以外への攻撃
●アタックツール以外を使った攻撃
●両足が完全にコート外に出る
●足以外の部位が地につく
●掴む、持つ、組み付く
●手や体で押す
●ストレート以外の手による攻撃
●3発以上の連続的な突き
●負傷したフリをする
●故意に組手(攻防すること)を避ける
●繰り返し得点したフリをする
●逃げるために故意に背中を向ける
●競技中に不必要な発言をする
●主審の指示に注意を払わない
【警 告】※イエローカード
●相手を侮辱する
●噛む、掻く、爪で引っかく
●主審が試合を止めているときに、
倒れた相手 または無防備な状態の相手を攻撃する
●コントロールされていない攻撃
●額、頭、肘、膝を使った攻撃
【失 格】※レッドカード
●審判に対する不正
●主審の指示を無視する
●反則行為により、相手が競技続行不可能となる 事故を引き起こす
●非常識な行動
●イエローカードを1試合の間に3回受ける
反則下段げり新

 (1)下段への蹴り
反則背面の蹴り新

 (2)背面への攻撃
反則フック新

 (3)フック

 (4)掴み

 (5)組み付き
反則バックブロー新

 (6)裏券による攻撃
 (7)膝による攻撃

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